お知らせ

札幌市子ども未来局からお手紙が届きました。

札幌市子ども未来局から、登園基準の変更についてお手紙が届きました。
以下のお手紙に書かれてある通り、今まで登園自粛をお願いしていた範囲が狭くなりました。

R4.7.28【別添】保護者向け文書(園児登園基準)

現在、札幌市の感染者数は毎日のように最多更新しています。その状況下で登園基準が緩くなりますので、今後、園児や職員の感染者が増える可能性がある事、登園していた事により濃厚接触者となる回数が増える可能性がある事もご承知おき下さい。

例えば、同居の御家族が濃厚接触者になったとしても登園できる事になります。
今までのように、登園自粛となっていれば、ご家族が濃厚接触者になった時からお休みしていますので、家庭内感染により園児が感染していたとしても、クラスの子どもたちは濃厚接触者にならなかったかもしれません。
しかしこれからは濃厚接触者のご家族が感染した場合、感染が判明するまでは登園できる事になりますので、万が一その園児が家庭内感染した場合、登園していたクラスの子どもたち、朝早い子どもたちや延長保育を利用している子どもたちが濃厚接触者になる可能性がでてきます。

ただ、今回の登園基準の変更により、保育料の日割り計算が適用される事由も変更になりますので、登園するかどうかは全て保護者の方の判断となります。
今まで以上に子どもたちの体調に留意し、体調がすぐれない時はお休みしていただく事で、少しでも濃厚接触者を減らす事ができ、今回の登園基準変更の目的である社会経済活動の維持につながりますので、ご協力お願いいたします。

保育園もなるべく感染者が広がらないよう、換気や消毒、職員の体調管理等頑張っていきます。