毎年恒例、大騒ぎの４月(笑)がはじまりました。
なんたって、新入園児のほとんどが０・１歳児クラスです。
はじめてお父さんお母さんと離れ、知らない場所・知らない人・・・
そりゃ、泣きますよね。
赤ちゃんであっても、子どもは賢いのです。
以前からいる在園児も、泣き声とかで落ち着かず、抱っこ抱っこです。かわいいですね。

毎年のことなんですが、１年過ごすと、４月の事を忘れるくらい成長するんです。

次の４月になって「思い出せばこうだったなぁ・・・」ってしみじみ感じるし、
４月は職員みんなが汗だく・・・
「保育園あるある」です。

新年度がはじまって２週間が経ち、日中の泣き声は少なくなりました。
子どもたちの順応力ってすごいですね。

さてさて、年長さんはこいのぼりを作りましたよ。
　
さすが年長さん、ハサミも使っています。
身体をみると、妙に力が入っている写真ですが(笑)、何事も挑戦すること、とっても大事にしていますよ。
失敗してしまう事もあるかもしれません。
ちょっと切ってしまう事もあるかもしれません。
でも、子どもたちなりに、こうやったら指を切らないでハサミが使えるって事を学習していきます。
小さな失敗の積み重ねが、大きな怪我を防いでくれます。

みんながつくったこいのぼりは、大きなこいのぼりとなって、クラス前のガラス窓に飾っています☆

やしの木保育園では、経験を大事に保育をしていきますね。