お知らせ

運動会についてのお知らせです

こんにちは。お久しぶりです。

毎日新型コロナウィルスの感染者数が発表され、世間的に少しずつ気にしなくなってきているような印象をうけます。
報道番組を見ても、伝えることのネタが尽きたのか、飽きてきたのか、数字くらいしか発表されなくなってきましたね。
みなさんはどうですか?

 

 第8回運動会について

9月12日(土)9時から天神山にて第8回運動会を開催します。

しかし・・・

今年度の運動会は、新型コロナウィルスの影響もあり、参加人数、観覧人数、競技数を大幅に縮小することになりました。
例年0歳児は希望者、1~5歳児クラスまで全員参加でしたが、今年度は3~5歳児のみ参加となります。
観覧も保護者2名までとし、来賓も不参加です。

卒園児と一緒に楽しみたかったのですが、残念ながら卒園児競技は中止となりました。
来年は、新型コロナウィルスが落ち着き、みんなにお会いしたいです★

 

よく言われている「ウィズコロナ」「アフターコロナ」「新しい生活様式」
保育園でどうすればいいのか、考えることがあります。

〇マスクを着用
職員は室内の保育中はマスクを着用しています。
あかちゃんのクラスのお食事:口元が隠れると、保育士がいつも行っている「もぐもぐだよ~」「ほら、こうやってカミカミしてごらん」ができないんです…
こりゃ、参った・・・しょうがないから、マスクをはずして口元を見せることがあります。屋外は気温を見ながらですが、熱中症もあるので、外すことが多いです。

〇ソーシャルディスタンス
残念ながら無理です…。1m~2m以上・・・距離が取れない時はマスク・・・。難しいですね。

〇手洗い・消毒
もともと手洗いはしていましたが、大きいクラスは、先生たちが新型コロナウィルスのお話をしているので、きちんと理解して洗っているようです。
消毒に関しては、触ったら消毒・・・というのは実際できません。しかし、保育士が空いている時間におもちゃ等色々なところを消毒しています。

 

保育士は子どもたちと常に緊張感をもって一緒に過ごし、少しの時間を使って毎日の記録を書き、カリキュラムをたてています。
今回の新型コロナウィルスの関係もあって、自分の安全、子どもたちの安全のため、通常以上に気を使いながら働いています。先生たちに感謝感謝です。

 

保育園の基本となる考え方や保育内容が書かれている「保育所保育指針」
保育士はこの指針にそって保育をしていきます。

新しい生活様式と色々な事を先生たちとの体験から学んでほしいとする保育指針
実は相反するものがあるような気がしています。

コロナ禍で子どもたちの人間形成の底の部分をどうやって作っていくのか
これからも模索しながら頑張っていきたいと思います。