お知らせ

登園自粛要請の期間が延期されました。

しばらくご無沙汰しておりました。

心身ともにお疲れの方も多いかと思います。
新型コロナウィルスの拡大によって、世間がバタバタ落ち着かなくなっていますね。
本日、札幌市子ども未来局から「登園自粛要請の延長」のお手紙が届きました。

全国の緊急事態宣言は1ケ月程度伸びるようですが、とりあえず保育園に関しては、5月9日までは登園自粛要請が続くことが決定したようです。

2月末からの家庭保育のご協力、そして4月中旬から登園自粛要請
子どもたちもいつもと違う保育園生活に、少し寂しそうです。

家庭保育をご協力してくれている保護者の皆様に関しては、本当に本当に感謝いたします。みなさまのご協力のおかげで、お子さんがいる保育士を交互にお休みにすることができています。
保育園というのは、3密を避けることができません。リスクを背負って子どもたちが、そして保育士が来ています。
消毒や、手洗い、うがい、換気など、出来る限りのことはしていますが、やはり密着。

全国で起きている保育園のクラスターを見ていると、一人でてしまうとやはり結構な人数になる印象を受けます。
なるべく大人の数を減らし、持ち込む可能性のある大人を少しでも減らしていけたら、
少しは新型コロナウィルス感染拡大防止に役にたてるかもしれません。

でも、家事・仕事をしながら保育をするのは、とても大変なこと。没頭したいときに声をかけられる、つかまれる、抱っこをせがまれる・・・
それが毎日・・・、いつまで続くんだと嘆きたくなりますね。
伝えても理解できない年齢の子もいますし。
大人も子どももストレスがたまっているような感じがします。
それでもご協力いただいているご家庭に感謝感謝です!

また、大変な中、病院関係、介護福祉関係、スーパー等、お仕事に行かれている保護者の皆様、
目に見えない、どこに潜んでいるかわからない、得体の知れない「新型コロナウィルス」の恐怖と闘いながら、私たちの生活の維持のため、毎日お仕事をしてくれて本当にありがとうございます。みなさんがこの大変な中、お仕事をしてくれていることで、私たちは生活を営むことができています。
特に病院関係のみなさまには、休みもあまりとることができない状況が続いていると聞いています。患者さまのために自分を犠牲にしながら働いているみなさまは頭があがりません。
「お互い、気をつけましょうね」「先生たちも気を付けてくださいね」と声をかけてくれる方がたくさんいらっしゃいました。
私たちはこのあたたか~い一言で頑張れる!ありがとうございます。

みんなで頑張りすぎずにがんばりましょう☆

はやく収束して、みんなが安心してくることができる、いつもの元気な保育園の日常になるといいですね。

未来局のお手紙は下を開いてね
【保護者各位】新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための登園自粛要の継続について